【黄砂情報】再び日本列島にくるの?26日~27日にかけ東日本~北日本で黄砂の飛来予想 視程が『10キロ未満』の見込み【最新シミュレーション】
気象庁などによりますと、黄砂が26日~27日にかけて、東日本~北日本を中心に飛来する見込みだということです。視程が10キロ未満となる見込みで、5キロ未満になる所もあるということです。 【画像を見る】黄砂はいつ・どれぐらい飛来するの?黄砂の最新シミュレーション 東海地方・北陸・関東甲信地方は26日、東北や北海道では26日~27日にかけて広い範囲で黄砂が予想されていて、屋外では所により黄砂が付着したり、視程が5キロ未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがあるということです。
目をこすってはダメ…黄砂で眼球傷つくおそれ
黄砂が飛来するとアレルギー症状が悪化するおそれや、呼吸器や循環器の疾患に悪影響を及ぼすおそれがあると言われています。 健康への影響が気になる方は特に、屋外ではマスクを着用したり、なるべく外出を避けたりといった対策をしたほうがよいでしょう。 黄砂には鉱物が含まれていて、車を拭き取るときはボディーに傷をつけてしまうおそれがあります。高圧洗浄など、たっぷりの水で砂を流し落として洗うようにしましょう。 同じように、黄砂がついた状態で、目をこすってしまうと眼球を傷つけてしまうおそれもありますから、小さいお子さんらの行動には気をつけてあげるようにしてください。