大阪駅直結「サウスゲートビルディング」が初の大規模リニューアルへ。2029年グランドオープン
JR西日本ステーションシティ、大丸松坂屋百貨店、JR西日本SC開発は10月8日、複合商業施設「サウスゲートビルディング」の大規模リニューアルの計画を発表した。 大阪駅に直結する同ビル商業フロア（地下2階～地上15階）を、2011年の開業以来初めて全面刷新。個性的な商業施設として再構築することで、大阪駅周辺（大阪ステーションシティ）のさらなる回遊性を図るという。2025年秋から約4年をかけて段階的にリニューアルを進め、2029年にグランドオープン予定としている。 新たなサウスゲートビルディングでは、地下2階～地上9階を大丸松坂屋百貨店が運営し、フロア構成を抜本的に見直す計画。また10階～15階はJR西日本SC開発が既存施設「ルクア大阪」との買い回りや相乗効果が期待できる専門店を集積させ、新たなショッピングセンターを開発する方針を明らかにしている。
トラベル Watch,編集部：白江ちなみ
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