１月６日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は国の補助金の減額で大幅に値上がりした前回の調査から０．７円下がり１７３．２円／Ｌでした。 補助金がさらに減額される来週以降は、また値上がりする見込みです。 石油情報センターによりますと、１月６日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は１リットルあたり１７３．２円で前の週から０．７円値下がりました。 全国平均より７．４円低く全国で最も安くなっています。 前回の調査では国の補助金が１リットルあたり５円程減額された影響で前の週から４．７円値上がりしましたが、今回はわずかに下がりました。 また６日時点の県内の灯油の店頭での平均小売価格は１８リットルあたり２０８０円と前の週から６円値上がりしましたが、こちらも全国最安値となっています。 補助金は１月１６日にも５円程減額される予定で石油情報センターでは来週以降さらに値上がりすることが見込まれるとしています。