岸本理沙アナが一日警察署長に「日々のちょっとした行動で気をつけられる部分ってすごくある」
春の全国交通安全運動を前に3月24日、フジテレビ 岸本理沙アナウンサーが、警視庁葛西警察署の一日署長に任命されました。 【写真】岸本理沙アナウンサー 任命式の後、東京・江戸川区のショッピングモールで、努力義務となった自転車のヘルメットの着用を訴えた岸本アナ。 その後、修徳高等学校吹奏楽部の皆さんの力強い演奏と共に、葛西の街を歩き、交通安全を訴えました。 1日署長の感想を岸本アナに聞いてみると…。 ――1日署長は初めて? 岸本理沙アナ: 実は2回目なんです。去年の9月に東京湾岸署で一度担当しています。 ――今回の1日署長はどうでしたか? 岸本理沙アナウンサー: やっぱり楽しいですね。なかなかないイベントというか。パレードが一番思い出に残ってます。 普段テレビだと視聴者の方の反応とかってわからないんですけど、こういうパレードなどでリアルに皆さんとお会いすることができると、目の前で反応が分かりますし、私を知っていて応援してくださる方もいるんだ、頑張ろうって改めて思える素敵な1日でした。 ――昨年9月の1回目と今回で変化はありましたか? 岸本理沙アナウンサー: 確かに違ったかもしれないですね。ちゃんと名前で呼んでくださる方が増えたなって思いました。 自分の名前を知ってもらえてるのはすごく嬉しくて、あとは「いつも見てるよ」とか、具体的に「めざまし8見てるよ」とか「ぽかぽか見てるよ」とか番組名も言ってくださったのが、本当に見てくださってるんだと思って、うれしかったですね。 ――イベントで訴えたのは、自転車のヘルメット着用ですよね? 岸本理沙アナ: はい。自転車のヘルメット未着用で事故に遭い、頭部のけがで亡くなってしまう方が多いそうで、「ヘルメットをしっかりと着用してこうね」と着用を推進するトークイベントを担当しました。 ――皆さんの反応は? 岸本理沙アナ: 皆さんとても真剣に聞いてくださいました。 ――1日警察署長を終えて今一番言いたいことは? 岸本理沙アナウンサー: 交通事故が増えている世の中なんですけれど、日常でちょっと気をつければ防げる事故っていうのも、多くあると思うんですね。 自分の日々の生活や行動を見直して、例えば普段よく通る道路でも、違う視点で危険なところがないかなどを見直していくことが大切だと感じました。 本当にちょっとでいいので、行動を振り返って気をつけていただけたら、防げることもあるのではないかと思います。 私も皆さんと一緒に、日々の生活から意識して気をつけたいと思っています。 (『めざまし8』2024年3月25日放送より)
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