韓国旅客機事故2日目 死者179人中140人の身元確認
【務安聯合ニュース】韓国南西部の務安国際空港で旅客機が炎上して乗員乗客179人が死亡した事故で、140人の身元が暫定確認された。 国土交通部は30日午前、搭乗者の家族らを対象に会見を行い、「午前7時25分現在、140人の身元確認を完了した」と発表した。 臨時の遺体安置所には現在、165人の遺体が収容されているという。 同事故で乗員乗客181人のうち、乗員2人を除く179人が死亡しており、当局は遺体の回収と身元確認を続けている。 バンコク発の同機は29日午前9時すぎ、務安空港に着陸する際、機体の車輪が正常に降りず、胴体着陸を試みた。速度を落とせずに外壁に衝突し、炎上した。
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