副菜はちまちま作らずメイン級をドン!「作りたくない日」の夕ご飯どう作る?
毎日夕ごはんの献立を考えるのは、本当にたいへん!メインにあわせて副菜も……とがんばるのはヘトヘトになりますよね。でも自分の理想にこだわらず、気楽に作るようにしたら、作りたくない日も疲れないようになりました。 【画像】副菜はちまちま作らずメイン級をドン!「作りたくない日」の夕ご飯どう作る? <教えてくれた人> サンキュ!アンバサダー 町田円香さん(東京都) 週3パートで働く3人のママ。夫は元Jリーガー。毎晩5合の米を炊くので、炊飯器は1升炊きを愛用。たんぱく質しっかりがモットー。 食費:月6万円 買い物の回数:週2回+宅配 よく買うお店:オオゼキ、パルシステム、近所の個人商店
"理想の献立"をやめたらあるもので気楽に作れるように
結婚当初は、メインが回鍋肉なら、副菜も汁ものも中国風に……というように、料理本に紹介されているような、味のバランスが取れた献立にしようと四苦八苦していました。でも、あるとき先輩ママに「組み合わせにこだわらず、家族が食べたい物を作るのがいちばん」と言ってもらえたことで、グンと気がラクに。 以来、たんぱく質と野菜がたっぷりとれればよし、と割り切って、子どもが食べてくれるメニューだけをヘビロテ。面倒な調理工程もどんどん省いて、作りたくない気持ちをセーブしています。
副菜をちまちま作らず、メイン級を2品!
ひじき煮やおから煮など、箸休め的な副菜を作っても、おなかはいっぱいにならない(笑)。そこで、必ず肉かツナを入れてメイン級おかずに格上げ。鍋いっぱいに作って、次の日にも使い回しています。
野菜は「汁物でとればよし」とする
うちの子は、柔らかく煮てあれば、野菜は何でも食べるから、毎食野菜たっぷりスープを添えています。スープの素が何種類かあれば、マンネリ知らず。
ニトリの巨大プレートで洗い物が激ラクに!
料理を作る以上に嫌なのが洗い物。パートに出て忙しくなったのを機に、ご飯とおかずを一気に盛れる大きなプレートを購入しました。洗い物が減るだけで、料理のハードルが下がることを実感!
スライサーで細切りにすれば皮はむかなくていい!
野菜の皮むきって実は手間だな~と気づき、じゃがいもやにんじんは皮をむかずに調理することに(じゃがいもの芽は取る)。細くカットすれば、皮の食感も気にならず、子どもたちも気づかず食べています。 ●ピーマンは種を取らずにスライス へたを持って、スライサーで薄い輪切りに。途中種が出てきたら手でポキッとはずせば、種も飛び散らず、ラクチン! ●ハンバーグの玉ねぎは切らずにすりおろす みじん切りは手間がかかるうえに、玉ねぎが苦手な二男が「やだ~」と食べない。すりおろせばすべて解決! 参照:『サンキュ!』2020年4月号「作りたくない日の夕ごはんどうする?」より。掲載している情報は2020年2月現在のものです。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部