「ジーンとくる」「広島で代表戦をしてくれてありがとう」森保J戦士の原爆ドーム訪問に反響!「街ぶらしてんの信じられん笑」
「Jリーグとは違う雰囲気ですし、日本代表としてこのホームでできたのは感慨深いです」
森保ジャパンは6月11日、北中米ワールドカップ・アジア2次予選で、シリア代表とエディオンピースウイング広島で対戦。上田綺世、堂安律、相馬勇紀、南野拓実の得点と、久保建英が誘発したオウンゴールで、5-0で大勝し、2次予選を無傷の6連勝で締め括った。 【動画】決戦前日、南野や冨安が原爆ドーム周辺を散歩 広島での代表戦の開催はちょうど20年ぶりで、今年2月に開業したEピースでは初。選手や森保一監督が、興味津々に新スタジアムを見つめる姿が印象的だった。 日本サッカー協会がYouTubeで公開した『Team Cam』によれば、決戦前日には数名が散歩がてら、スタジアムから徒歩圏内にある原爆ドームを訪れたようだ。南野、冨安健洋、守田英正、谷口彰悟、田中碧、町田浩樹、旗手怜央が、世界遺産にもなっている歴史的建造物を見つめる様子が確認できる。 この貴重な映像はたちまち話題に。ファンから次のようなコメントが続々と寄せられている。 「広島で試合が開催されたことは本当に素晴らしい」 「ドームを見て広島を知り、日の丸を見て君が代を歌う。日本人のロイヤリティと誇りが自然と出るよね」 「広島出身者として原爆ドームのシーンはジーンとくるな」 「日本サッカーに携わる全ての方々、広島で代表戦をしてくれてありがとう」 「日本代表が広島の街ぶらぶらしてんの信じられん笑」 「原爆ドームに向かう選手たちの組み合わせが珍しい」 「次も広島でやってほしい」 映像の最後には、サンフレッチェ広島に所属する大迫敬介と川村拓夢が登場。普段からプレーするスタジアムでの代表戦を終え、挨拶に回るなか、大迫が「Jリーグとは違う雰囲気ですし、日本代表としてこのホームでできたのは感慨深いです」と笑みを浮かべれば、川村は「国歌を聞いた時は泣きそうになりました」と明かした。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部