【青葉賞】1番人気ヘデントールは後方から追い上げも8着まで T・オシェア騎手「あの位置では厳しかったです」
4月27日の東京11Rで行われた第31回青葉賞(GⅡ、3歳オープン、馬齢、芝2400メートル、17頭立て、1着賞金=5400万円)は、武豊騎手の2番人気シュガークン(牡、栗東・清水久詞厩舎)が直線で力強く抜け出し重賞初制覇を飾った。タイムは2分24秒2(良)。 新馬戦では皐月賞馬ジャスティンミラノの2着で、未勝利、1勝クラスと連勝中だったヘデントール(1番人気)は、スタートでやや出遅れ後方2、3番手を追走。直線で追い上げたものの8着に終わり、短期免許で今週から騎乗のT・オシェア騎手は即重賞Vとはならなかった。 ◆タイグ・オシェア騎手「スタートがゆっくりでしたし、リズムを重視したのであの形になりました。最後に脚は使ってくれているのですが…。スピードのある馬に有利な馬場だったので、あの位置では厳しかったです」