三連休最終日、松山城のロープウェイ乗り場では、きょう11月4日に販売が解禁となった愛媛のブランド米「ひめの凜」のＰＲイベントが開かれました。 イベントに登場したのは、７年連続でミシュランガイドのビブグルマンを獲得した、東京都のおにぎり専門店「おにぎり浅草宿六」の三代目店主 三浦洋介さんです。 三浦さんは、「ひめの凜は上品な甘さとフルーティーさが食べた瞬間に味わえておいしい」と評価していました。 きょうは、三浦さんがその場でおにぎりにした塩握りと愛媛のはだか麦で作った、いりこもろみ入りの２種類が観光客に無料で配られました。 千葉県から愛媛を訪れた観光客は、おにぎりをほおばると、「あっさりしているようで味が濃くすごくおいしいです」と話していました。 きょうから来月３日までサービスエリアや産直市のレストランなど県内外の１８か所で、ひめの凜を使ったメニューが提供されるなどＰＲキャンペーンが行われます。