米米CLUBさん「医療の現場で今、一生懸命働いている皆さんにエールを送りたい」
ミュージシャンの米米CLUBさんから、5月8日に収録したメッセージ動画が届きました。米米CLUBの石井さんは、「医療の現場で今、一生懸命働いている皆さんにエールを送りたい」と語っています
石井竜也さんのメッセージ
全国の巣ごもり中の皆さん、こんにちは、石井竜也です。僕からのメッセージ、というわけではないんですけど、やっぱり、自分の友達なんかもOLをやっていたり、それから医療従事者の方が多かったりするんですけど、大変な思いをして、今やってるんですね。ですから、医療の現場で今、一生懸命働いている皆さんに、ぜひともエールを送りたいなと思います。もちろん、がんばって外に出ないで、必死になって、みんな今、きつい中、がんばってる皆さんにも、もちろんエールが送りたいんですけども、やっぱりね、命をあずかる場所っていうのは責任もすごいですからね。普通は見ていられないような、つらいところもやっぱり見なきゃいけないって言う、(医療従事者の)皆さんに対して頭が下がります。 というわけで、もちろん僕らが、医療崩壊を起こさないよう、コロナ(ウイルス)にかからないように生活しなきゃいけないし、かかった時もあのありがたみと言うか、リスペクトを忘れずに、皆さん、病院に出かけていただきたいと思います。比較的、医療崩壊も起こってなくて、病院に行くと、病院で集団感染が確認されてるので、みんながみんな、どばっと行く時期はもう過ぎたので、だいぶ、ジェントルマンシップを皆さんがんばって達成してらっしゃるなと思います。 日本人はいいですね。こういう時にこう、なんか、民度と言うか、そういうのが測られちゃうんだなっていう気がしてます。というわけで、まだまだ続きますけれども、巣ごもり状態はね。まあでも、もうそろそろ慣れてきたんじゃないかなと思うんですけども、この与えられた時間を無駄に過ごすんじゃなくて、今皆さんがんばってらっしゃる方にはエールを送り、自分の人生をもう1回自分で考えてみるとかね、次は子供と一緒に遊んでみるとかね、いろんな所に出かけなくたって家の中で十分、話をするとか、映画を見るとか、本を読むとか、いろんなことができると思います。 それぞれみんなやってらっしゃるでしょうけど、なんて言うんですかね、みんなで、とにかく日本を活性化させるためにも、また元通りにするためにも、このコロナ禍を越えなければいけないっていう、そんな時期だと思います。がんばりましょう。(メンバー一斉で)がんばりましょう!