「暁まいり 福男福女競走」 来年2月15日、5年ぶりに夜開催 福島市のシンボル信夫山を駆け上がる
福島市のシンボル信夫山を駆け上がる「暁まいり 福男福女競走」は来年2月15日、開かれる。5年ぶりに夜開催となり、午後7時にスタートする。 福島青年会議所(JC)の主催で、「信夫三山暁まいり」の関連行事。信夫山麓の大鳥居から羽黒神社までの約1・3キロの登り坂を走る。最初にゴールした男女各1人を福男、福女に認定する。キッチンカーエリアを設け、アンケートに回答した参加者には食券を進呈する。 12月1日からクラウドファンディングを始め、運営費を募る。特製手ぬぐい、福島ユナイテッドFC農業部のリンゴジュースなどのリターンを用意する。 参加申込は2月8日までで、先着600人まで。応募専用サイトのランネットから申し込める。福島JCの金子與志幸さん(福島日産自動車社長)と高橋祐人さん(高橋設備工業所)は「多くの方に楽しんでもらい福島の健脚文化を広めたい」と話している。問い合わせは同JCへ。