「たくさんの人とつながり、より良い学校をつくっていきたい」小中一貫校が開校 大分・豊後大野市
大分県豊後大野市大野町に、この春設置された小中一貫校の開校式が、11日行われ、児童と生徒が新しい環境での学校生活をスタートさせました。 【写真を見る】「たくさんの人とつながり、より良い学校をつくっていきたい」小中一貫校が開校 大分・豊後大野市 豊後大野市は市町村合併前の旧町村ごとに、小中一貫校の設置を進めていて、今年度は5校が開校します。 このうち、大野小中学校では、11日開校式が行われ、小学部と中学部のあわせて214人が出席しました。 式では、加藤陽一校長が「自分の夢を膨らませていけるような学校を目指しましょう」とあいさつしました。 また、児童・生徒を代表して中学部の最上級生の城井杏菜さんが「たくさんの人とつながり、よりよい学校をつくっていきたい」と決意を述べました。 (児童)「中学部の人ともっと仲良くなりたいです」 (生徒)「小学部の人たちと繋がるように、中学部が中心となって学校づくりをしていきたいと思います」 12日は豊後大野市緒方町の緒方学園で開校式が行われます。
大分放送