わいせつ行為で59歳県職員を停職処分…被害者から県に相談あり発覚
高知県は8日、中央西土木事務所越知事務所(越知町)技査の男性職員(59)が同意を得ずに知人女性の体を触るわいせつな行為などをしていたとして、同日付で停職1年の懲戒処分にしたと発表した。
県によると、職員は今年2月、女性の同意を得ることなく身体に接触。昨年12月~今年3月には、知人女性2人にわいせつな画像やみだらな単語を使った文章をLINE(ライン)で複数回送信するなどしていた。
7月下旬、県に被害者から相談があり、発覚した。職員は事実関係を認めているという。