長嶋一茂「ご好意は受け止めないと…」MLBチャンピオンズリングを指にはめて神妙な面持ち
ヤクルトなどで活躍した元プロ野球選手でタレント長嶋一茂(58)は1日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、メジャーリーグの「チャンピオンリング」を手にご満悦の表情をみせた。 番組では、ワールドシリーズで、大谷翔平投手(30)が所属するドジャースがヤンキースを下し、世界一となったことを番組冒頭から1時間以上にわたり特集。先月28日に続いて、ホワイトソックス、フィリーズ時代に2度世界一になった経験を持つ、元ロッテ監督で野球解説者の井口資仁氏が、パネル解説で登場した。 井口氏は、世界一になったチームの選手だけが受け取ることができる「チャンピオンリング」を、スタジオに持参。その2つのリングをそれぞれ手の指にはめた一茂が、画面に大写しになった。 一茂は「大変恐縮です」とした上で「ご遠慮させていただいたんだけど、井口くんからのご厚意ということで…ご厚意は受け止めないといけないので、させていただいている」と、自身の両手の指に輝くチャンピオンリングを披露しながらコメント。「重みがあるというけど、重いよね。物量的な重みと『(心情的な)重み』と、両方乗っかっているようで。でもうれしいよね」と、神妙な面持ちをみせた。