Aile The Shotaが「ツアーのときも超ラク」と語る、コンビニで買える愛用アイテムは?
1年間あためてきた新曲
そんなユニット、グループでも活動するAile The Shotaは、7月3日に新曲『踊りませんか?』をリリース。実は1年以上前には曲が完成していたと明かし、リリースに至った経緯などを語った。 Aile The Shota:ここまで活動を2年半やってきて、Aile The ShotaのR&B、HIPHOPみたいなルーツに向き合う楽曲とか、それこそ自分自身と向き合う歌詞が多かったんです。そのなかでChaki Zuluさんと今回一緒にやることになって「思い切りポップスをやろうよ」という話になって。僕のルーツに思い切りJ-POPがあるので一度そこに帰ってみて、いい曲を作ろうという。すごくアバウトだけと明確な「いい曲を作ろう」というテーマでやった曲です。 ノイハウス:1年前はその曲のアイデアがいろいろあったときと、リリースされたいまは変わりましたか? Aile The Shota:楽曲自体はまったく変わっていなくて、1年前に完成していたんです。 ノイハウス:本当にフルで? Aile The Shota:はい、データとして。あとはミックス、マスタリングするだけみたいな感じでした。当時僕はいわゆるファンタジーをあまり書いていなかったんです。物語を綴るというのをあまりやっていなかった。だから「いけるかな」みたいな感じで書いていました。 サッシャ:タイトルは『踊りませんか?』だからポジティブそうだけど、意外と歌詞の世界は切ないよね。 Aile The Shota:恋愛の終焉というかラブソング、別れみたいなものをテーマにしながらもそれだけじゃ終わらない曲が多分「Aile The Shotaらしさ」だろうと思って。ちょっと含みを持たせたというか。 サッシャ:それを寝かせてきたと。なぜいま? Aile The Shota:テーマ的にAile The Shotaの序章を締めくくるときに出す予定でしたが、それだとちょっとフェーズが違うかもなとなって。『J-POPSTAR』という曲を出して、自分のなかで提示したいものとかいろいろ確立したタイミングで、自分に納得のいく説得力がついた状態で出したいというのがあって。 サッシャ:じゃあそういうの(説得力)がついた? Aile The Shota:つきましたね。いまは「なんでもできるな」という状態です。