永瀬廉、ナルシストな御曹司役は「恥ずいっす」 役づくりのため普段よりお金を使う
永瀬廉(King & Prince)が21日、都内で行われた「フジテレビドラマライブ2025・冬」制作発表会見に出席し、主演ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」で演じる超わがままでナルシストな御曹司・昴について語った。この日は、永瀬と共演する山下美月、西畑大吾(なにわ男子)ふくめ、同局のドラマに出演する総勢21名の俳優が来場した。 【画像】かっこいい!ナルシストな御曹司役に挑む永瀬廉 「御曹司に恋はムズすぎる」は、大手アパレルメーカーの会長の孫として自由奔放に生きてきた超わがままナルシスト御曹司(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきた難攻不落のド庶民女子(山下)に恋する姿を描いたロマンティックコメディー。
予告映像が流れると、永瀬は「皆さんに観られるの、めちゃめちゃ恥ずいっす」と照れつつ、「御曹司なんですけど、世間知らずでわがままで自己愛が強い」と役柄を紹介。MCの山崎弘也から「じゃあ、もうそのまんま。まさに廉くんを絵に描いたような」と納得されると、永瀬は「絶対言うと思った。イジるのやめてもらっていいですか。違うスイッチなんで。役なんで」と抗議し、「役づくりすごく大変で、そういう意味では新しく挑戦させてもらった役で楽しくやらせてもらっています」と充実した表情をのぞかせた。
役づくりについて、永瀬は「御曹司なので普段よりお金を使っています。そういうところから始めていこうかなと思って」と明かし、「(昴は)暮らしもすべてが別格じゃないですか。その役づくりは無理なので、とりあえず美味しいものを食って、服買ってというところぐらいしかできない」と説明。すると、ここでも山崎が「日頃と変わらないってことだよね」とイメージ操作。山下も「永瀬さんはどっちが(衣装でどっちが)私服かわからない」と続いて、会場の笑いを誘った。
永瀬は「昴は服が大好きでファッションに対して強い愛を持っている」と話すと、「(衣装は)全部ハイブランドで、時計は“ン百万”みたいな。毎日つけているので心の負荷が強くて。怖いっすよ。ぶつけたりして(スタッフから)『買って』みたいになっても困っちゃうから」と気苦労を吐露。西畑も「お芝居より神経遣いますね」とうなずいた。