写真：フリック監督が古巣バイエルン戦へ意気込みを語った

バルセロナを率いるハンジ・フリック監督が、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）のバイエルン戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 【動画｜ ショートハイライト】ガビが335日ぶりに実戦復帰！バルセロナ v セビージャ ラ・リーガ24/25 第10節 バルセロナにとってバイエルンは天敵だ。2019－20シーズンのCL準々決勝、バルセロナはフリック監督率いるバイエルンに2－8というスコアで大敗した。その後もCLでバルセロナはバイエルンと4度対戦して、そのすべての試合で敗北を喫している。 そして今シーズン、現地時間10月23日に行われるCLリーグフェーズ第3節で、今度はフリック監督率いるバルセロナがバイエルンと対戦する。現在、両チームともにリーグ首位に立っており、好調な強豪同士の一戦だ。 フリック監督は、バイエルン戦に向けてこう語った。 「過去は忘れないといけない。過去を変えることはできないが、この試合で起こることは変えられる。全力でバイエルンに勝たなければいけない。バイエルンは私にとってとても重要なクラブだが、今はバルセロナの監督であることを幸せに思っている」 「バイエルンは一流だ。すばらしい選手たちがそろい、ボールを保持して試合をよくコントロールする。だが、我々の選手たちも万全に準備を整え、この試合をとても楽しみにしている」 「我々にとって難しい試合になるが、最大限やれることをやるつもりだ。プレースタイルは変えない。深い位置からプレーし、ボールを持っているときも、持っていないときも相手にプレッシャーをかけ、ミスをしないように努める」