【桜花賞】伏兵扱いも「本当はもっと強い」1頭 桜花賞のペースなら「勝てる」
桜花賞:とっておき穴馬
穴の臭いを嗅ぎつけた! 中邑TM ライトバック 「これまで3戦して唯一の敗戦となったのが2走前のアルテミスSだが、3コーナーまで終始掛かっていた上に、直線でも巧く捌けずまともに脚を使えなかったもの。強かった勝ち馬チェルヴィニアにはコンマ6秒の差を付けられたが、スムーズに運べていればそこまで差は開かなかったのではないか。実際に、前走のエルフィンSもまたけっしてスムーズに折り合えなかった中で勝ち切ったもので、しかも2着馬は次走でチューリップ賞を制したのなら、ポテンシャルは相当なレベルと見ていい。課題は残るとはいえ、本番の速い流れなら折り合いも付けやすくなり、坂井騎手も2度目の騎乗でコンタクトも取りやすいはず。フルに力を発揮できれば、タイトル奪取も夢ではない」