【巨人】阿部監督「神様に言われました」 2番抜擢のオコエ瑠偉が攻守で活躍 「あしたは調子に乗らずにやってほしい」
◇プロ野球セ・リーグ 巨人12-4DeNA(26日、横浜スタジアム) 「2番・センター」でスタメン出場し、打っては5打数3安打で猛打賞、守っては2度の好プレーと躍動したオコエ瑠偉選手について、阿部慎之助監督がコメントしました。 【画像】スタメン起用に応えるオコエ瑠偉選手 これまで2番・ライトで浅野翔吾選手を起用していたものの、この日は不動のセンター・丸佳浩選手をライトの守備位置に変更し、「2番・センター」でオコエ瑠偉選手を起用。21日の広島戦以来のスタメン起用について、阿部慎之助監督は「神様に言われました」と一言。 守備では、初回ノーアウト1塁の場面で牧秀悟選手のセンター前へのヒットを捕球すると、3塁へノーバウンド送球し、3塁を狙った1塁ランナーをアウトにする強肩を披露。 5回にも宮崎敏郎選手の右中間の打球をスライディングキャッチでアウトを奪い、この試合2度の好プレーで投手陣を救いました。 そしてバットでは5打数3安打で猛打賞を記録。走攻守の活躍を見せたオコエ選手に阿部監督は「ヘッドコーチの推薦もあったし、守備でも躍動してくれたので、あしたは調子に乗らずにやってほしい」と活躍をたたえながらも、明日以降の活躍に期待しました。