フジ佐久間みなみ、初写真集で新体操披露!名前の由来『タッチ』浅倉南で「思い入れ強い」
フジテレビの佐久間みなみアナウンサーが5月26日、都内で1stフォトブック『みなみから』(講談社)発売記念会見を行った。2020年入社で今年5年目となる佐久間アナは、スポーツニュース番組「すぽると!」MCやフジテレビ系「パリ2024オリンピック」中継キャスター就任も決定。さらに今月22日に自身初のフォトブックを発売した。 【写真】美しい!佐久間アナお気に入りの新体操のカット 発売の経緯を「内田(恭子)さんとの対談など、オリンピックに向けてという理由が一番大きい。中継キャスターを担当するにあたってお話をいただいて、せっかくの機会なのでということでお受けしました」と佐久間アナ。出版の感想を「まずはありがたいな、うれしいなという気持ちと形になってほっとしている。出版にあたって不安な思いもあったんですけど、完成したフォトブックを見て “こんな素敵なものになったんだ” という感動を覚えました」と語る。 発売後の反響を「家族や友人は早い段階で “買ったよ” ”見たよ” と連絡をくれてすごくうれしかった。会社の先輩、後輩、同期からも連絡をもらって、“普段の放送や画面上で見る姿とギャップがあって面白かった” という言葉をもらえたのが自分としても新鮮で、不思議な気持ちになりました」といい、アナウンス室からも「榎並(大二郎)さんは見た瞬間に “すごいね” というひと言をいただいて。いろんな方から “フィギュアスケートと新体操をやってるのは知っていたけど、本当にやってたんだね” と驚きの声をいただくことが多かった」と打ち明けた。
仕上がりに点数をつけるとすると「自分が被写体という意味ではなく、いろんな方々の思いや愛がたっぷり詰まっている作品だと思うので100点……いや120点をつけさせていただきたい」と断言。撮影のこだわりを「表情を作るのがすごく難しかったので、自分としてはこだわったところ。ただの笑顔なのか、どんなことを考えて笑顔を作ろうかというのと、真剣な表情でも真っ直ぐ見るのか、ちょっと力の抜けた表情なのか。そういった部分にこだわりを持って臨ませていただきました」と笑顔を見せた。 お気に入りの新体操のカットについて「フィギュアスケート、新体操、筋トレといろいろなシチュエーションで撮影させてもらったんですけど、その中で一番長く続けていたのが新体操ということもあって選ばせていただいた。私の名前の由来が『タッチ』の浅倉南からきているというのもあって、自分の中でもかなり思い入れの強い一枚」と明かした。 最後に、今夏のオリンピック中継キャスターに向け「近づくにつれて不安と緊張が増してきました。主役はアスリートの皆さんなので、皆さんのほうが不安や緊張は大きいと思うのですが、どこまで最前線に立って寄り添って、どんなことを伝えていけるのか。初めてだからこそ不安な面も大きいんですけど、先輩方から “行くからには全力で楽しみな” と言われているので、とにかく頑張りながらも楽しみたいなという気持ちです」と力を込めた。