新生活にオシャレな観葉植物をお迎えしたい人へ「初心者も育てやすいインテリアグリーン5選」
もうすぐ4月、新年度が始まります。 入学、就職、転勤などで引っ越しを予定している人の中には、新居にオシャレなインテリアグリーンをお迎えしたいと考えている人もいるはず。 【ガーデニングアルバム】しなやかなランナーを伸ばす「オリヅルラン」、大胆な切込みが特徴的な「モンステラ」など、初心者でも育てやすい観葉植物を写真で見る でも、「インスタ映えするようなインテリアになじんだグリーン。こんなお部屋にしたら癒やされるだろうなと憧れつつも、実際に観葉植物をお世話するのは大変……」 そんな思いから、二の足を踏んでいる人も多いかもしれませんね。 今回は観葉植物の育て方のポイントと合わせて、初心者向きでも育てやすい観葉植物5選を参考価格とともにご紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
観賞植物を育てるポイント
●水 植物が栄養を摂取するのになんといっても大切なのは水。土が乾燥しすぎていたり湿りすぎたりすると、それがもとで枯れてしまいます。 特に初心者は水やりのしすぎで失敗してしまうことが多いので、鉢の土が完全に乾いてから水を与えましょう。 鉢の重みで乾き具合をチェックする手法もありますが、最近は鉢の中の水分を簡単に測定できる水分チェッカーも市販されています。 忙しくて水やりのタイミングを逃してしまう方、よかれと思ってつい多く水やりをしてしまう方は、水分チェッカーを使えば安心でしょう。 ●日光 光合成を行うため、植物には日光も欠かせません。種類によっては半日陰など暗めの環境を好むものもありますが、基本的には日当たりのよい場所に飾るとよいでしょう。 とはいえ真夏の直射日光や西日は強すぎて、チリチリと葉が焼けてしまうことも。理想としては、レースカーテン越しの柔らかい明るい光が3~4時間入るような場所がよいでしょう。 ●空気 壁で囲まれた隅や、棚の中に飾ってしまうと、空気が滞ってしまいます。健康で丈夫な株に育てたい場合は、新鮮な空気が運ばれてくるように風通しのよいところに置くのが大切です。 窓を開けることが少ない室内の場合は、エアコンやサーキュレーターで風の流れをつくっても構いませんが、直接風が当たらないように。あくまで心地よく空気が流れている、という状態を保ちましょう。