自動焼き鳥製造機も登場する『マインクラフト/ザ・ムービー』の最新予告が解禁 日本公開は2025年GWに決定
自動焼き鳥製造機も登場する『マインクラフト/ザ・ムービー』の最新予告が解禁 日本公開は2025年GWに決定
映画『マインクラフト/ザ・ムービー』から最新の予告編が公開された。第1弾の予告編とは違ったアプローチで、ゲームでおなじみスティーブのオリジンに焦点が当てられている。 「マインクラフト/ザ・ムービー」画像・動画ギャラリー あわせて、本作が2025年のゴールデンウィークに日本公開となることが決定した。なお米国では同年4月4日に公開予定となっている。 予告編では、採掘(マイン)に憧れながらもかなわなかったというスティーブの幼少期が描かれる。その後、ジャック・ブラックが演じる大人になったスティーブは鉱山を掘り進み、「何もかもが四角いブロックでできた、あらゆることが可能なワンダーランド」を発見する。 このほか、映像にはセバスチャン・ユージン・ハンセン演じるヘンリー、ジェイソン・モモア演じる自称「1989年の最強ゲーマー」のギャレット・ギャリソン、ダニエル・ブルックス演じるドーン、エマ・マイヤーズ演じるナタリーも登場。映画版のオーバーワールドをはじめ、ゲームのプレイヤーにはおなじみのクリーチャーやアイテムが数多く確認できる。終盤には、エンダーパールやスケルトンをめぐる愉快なシーンもあった。 本作の監督を務めるのは、『ナポレオン・ダイナマイト』や『ナチョ・リブレ 覆面の神様』などのコメディ映画で知られるジャレッド・ヘス。予告編第1弾は9月に公開されたが、その反応は控えめに言っても賛否両論だった。CGによるリアルで不気味なアートスタイルや、『Minecraft』を実写化するというそもそもの判断について、ファンからは批判も多く集まった。そんななか、あるファンは予告編をゲーム風のビジュアルでリメイクし、好評を博していた。 監督のヘスとプロデューサーのトルフィ・フランス・オラフソンは、IGN USによる最近のインタビューで、予告編第1弾に対する反応について率直に語っている。ヘスは「あらゆることに対して覚悟はできていた」と述べ、次のように続けた。 「このゲームが、とても多くの人にとってとても多くの意味を持つことはわかっていました。どんな物を出しても、人々の期待や要望に応じて、さまざまな角度から強い意見があるだろうとは思っていました。みんな、このゲームに自分だけの特別な思い入れを持っていますからね」 『マインクラフト/ザ・ムービー』は2025年GWに日本公開。 ナチョ・リブレ 覆面の神様 2006年 監督:ジャレッド・ヘス 出演:ジャック・ブラック、アナ・デ・ラ・レゲラ、ほか U-NEXTの無料トライアルで観る ↗
Alex Stedman