「大陸全体を恐怖に陥れる」日本代表にスペインメディアが衝撃!10連勝よりも驚いたことは?【アジアカップ2023】
AFCアジアカップカタール2023・グループリーグD組第1節、サッカー日本代表対ベトナム代表の試合が14日に行われ、日本代表は4-2の勝利をおさめた。レアル・ソシエダで活躍する日本代表MF久保建英など一部の欧州組が先発を外れたことを受け、スペインメディア『レレボ』は衝撃を受けている。 【動画】サッカー日本代表、ベトナム代表戦のスーパーゴールがこれだ! 日本代表を率いる森保一監督は、伊東純也や遠藤航、南野拓実などを先発起用。一方で久保はベンチスタートになり、三笘薫(ブライトン)や冨安健洋(アーセナル)はベンチ外となった。日本代表は11分、コーナーキックの流れから南野が先制点を決めてリードする。しかし、16分にベトナム代表に同点ゴールを決められると、33分にはベトナム代表のファム・トゥアン・ハイに逆転弾を許した。前半から苦戦する展開となったが、前半終了間際に南野や中村敬斗が得点して勝ち越しに成功。さらに、85分には上田綺世もゴールを決めて、日本代表が4-2の勝利をおさめ、公式試合で10連勝としている。 この試合で、久保は84分に途中出場を果たし、直後の85分に上田の得点をアシストした。同メディアはタイトルに「久保を先発起用しない日本は大陸全体を恐怖に陥れる」とつけ、「日本代表といえば、真っ先に思い浮かぶのが久保建英だろう。元レアル・マドリードの選手であり、ソシエダのスター選手の一人である。彼は徐々に出場時間を増やしているものの、日本代表のスタメンのレギュラーにはまだなっていない。代表で29試合に出場し、昨年はより重要な役割を果たすようになったが、スタメンには程遠いようだ」と綴り、久保がスタメンを確約されていない状況に驚いた様子を見せている。
フットボールチャンネル編集部