【続報】水戸で暴力団幹部を射殺か 長野県の銃撃事件で逮捕の容疑者 茨城県警、殺人疑いで逮捕状
長野県宮田村で2020年9月に暴力団幹部が銃撃され重傷を負った殺人未遂事件で、1日に仙台市内で逮捕された指定暴力団絆会幹部の金沢成樹こと金成行容疑者(55)が22年1月、水戸市内で暴力団幹部を銃撃して殺害した疑いがあるとして、茨城県警が殺人の疑いで逮捕状を取っていたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。 【写真】金容疑者を移送したとみられる車列 水戸市の事件は同年1月17日に発生。特定抗争指定暴力団山口組傘下の暴力団幹部が組事務所で銃撃されて死亡し、犯人は逃亡した。捜査関係者によると、金容疑者は同幹部の頭などに発砲して殺害した疑いが持たれている。 金容疑者は1日未明に仙台市内のアパートで身柄を確保された。