【独自解説】「チャールズ国王を鼻であしらった」ヘンリー王子が戴冠式の不満をリベンジ!?メーガン妃とは「クリスマス」を巡って衝突中!?そんな夫妻が恐れる『キャサリン妃の叔父の暴露本』
英国王室との根深い因縁が露呈し、毎度お騒がせのヘンリー王子・メーガン妃夫妻。セレブの暴露本が大ブームの中、キャサリン皇太子妃の叔父が執筆中とされる「衝撃的な内容の回顧録」に戦々恐々としているのでは、といわれています。さらに夫婦間でも、「クリスマス」を巡って大揉めとの報道も。英国王室ジャーナリスト・多賀幹子さんとデーブ・スペクター氏のダブル解説です。 【写真で見る】「ヘンリー王子がメーガン妃の“スペア”になっている」ヘンリー王子夫妻、今度はN.Y.で「偽善者」呼ばわりの大炎上!?
「私のような赤毛は絶滅危惧種」自虐ネタでウケ狙いも、結局はウィリアム王子の「真似事」?未だ残る王室との確執の影にあるのは、王子の“被害者意識”か
2023年11月7日、チャールズ国王がイギリス議会で「70年以上ぶりの国王演説」を行った正に同じ日、ヘンリー王子が米・ニューヨークで行われたチャリティーイベント「Stand Up for Heroes」にビデオ出演し、スピーチを行いました。デーブ・スペクター氏によると、「国王から注目を奪うだけでなく、ヘンリー王子は国王の戴冠式のメダルは身に着けていなかった。一部のメディアでは、『国王を鼻であしらった』と言われている」ということです。 (英国王室ジャーナリスト・多賀幹子さん) 「戴冠式のメダルを着けるのをうっかり忘れたのではないかともいわれていますが、ヘンリー王子は、チャールズ国王の戴冠式に出席した際ウィリアム王子の隣ぐらいに座れると思っていたのに末席だったことを非常に根に持っていて、一種のリベンジではないかともいわれています」 ヘンリー王子はスピーチ冒頭で、「自分にとって初めてのスタンダップショー」「私のような赤毛は絶滅危惧種」と自虐。さらに、「厳しく詮索されることもないから、このトークをそんなに練習する必要もありませんでした」と、イギリスメディアを揶揄する場面もありました。 (多賀さん) 「赤毛を自虐したのも、すでにウィリアム王子が自身の髪のことを自虐ネタにしていますので、『ただの真似事だ』と言われてしまっています」
また、チャールズ国王の誕生日パーティを巡っても物議を醸しています。英「サンデー・タイムズ」は「ヘンリー王子夫妻は招待を受けたが、出席を断った」と伝えましたが、一部のメディアは「関係者の話として、ヘンリー王子夫妻は招待を受けていない」と報じました。これに対しヘンリー王子夫妻の広報担当者は、「バッキンガム宮殿からは何の連絡もなかった」と、招待を受けていないことを認めました。 (多賀さん) 「『招待状はちゃんと来たけど、きっぱりと断った』ということにしたいんです。『ずっと虐められてきた』と被害者意識を出したいというところがあり、『こちらからお断りです』という形にしたいということです」
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