「報道→即反論で炎上」ジャンポケ斉藤慎二の妻・瀬戸サオリが見習うべきはアンジャ渡部の妻・佐々木希
お笑いトリオ『ジャングルポケット』の斉藤慎二が20代女性に性的暴行をしたとして、不同意性交などの疑いで10月7日に警視庁から書類送検された。 【画像】斉藤慎二容疑者がハマった不倫沼…”中条あやみ似の美人キャバ嬢の美スタイル 斉藤は先月、レギュラー出演していた『ZIP!』(日本テレビ系)と『ウイニング競馬』(テレビ東京系)を降板している。斉藤は8月から両番組を欠席しており、SNSの更新も止まったままだった。 「所属事務所の吉本興業が9月19日に斉藤本人の申し出による活動休止を発表しました。 昨年、2度も不倫報道があっても、降板したのはパーソナリティを務めるTBSラジオ『地方創生プログラム ONE-J』だけ。よほど体調が悪いのか、あるいは何か別の事情があるのか、業界はざわついていました。一つ気になったのは、体調不良で活動休止と発表される前に、吉本は関係各所に《重大なコンプライアンス違反が発覚》したため活動を休止すると説明していたんですが、後になって撤回し、体調不良となったんです」(スポーツ紙記者) ◆ロケバス内で“行為”に及んだという悪質さ 今思うと、そういうことだったのかとなるのだが、衝撃的だったのは斉藤が“ロケバス”の中で暴行に及んでいたことだ。 番組のロケ中、つまり仕事中にそんなことをしていたわけだから、ショックというより呆れてしまう人は多いだろう。 スタッフも近くで仕事していただろうし、ロケバスの運転手はどうしていたのだろうか。“果たしてそんなことが可能なのか?”と疑問に思う人も多く、謎は残るが、性加害という点では“多目的トイレ”の『アンジャッシュ』渡部建より、ある意味“鬼畜感”が強く漂っている。 そして、こういう不祥事を起こすと必ず出てくるのが家族を心配する声。妻や家族が芸能人や有名人であれば、その声は大きく、ネットでは彼らを心配する声だけでなくさまざまな意見が飛び交う。 破廉恥スキャンダルで、その動向に注目が集まった“芸能人妻”といえば、渡部の妻・佐々木希だ。 渡部の破廉恥行為が発覚した時、佐々木には同情の声が集まった。と同時に、 「夫婦の問題ですから余計なお世話なんですが、業界内からは“離婚したほうがいい”という声が多数出ていました。希さんの仕事に関して、何らかの影響が出るのではないかと考えられたからです。また世間の声も“そんな男と夫婦を続けるのは、許したということで、見識を疑う。イメージが悪くなる”というものが多かった。一般の感覚からしたら当然だと思いました」(ワイドショースタッフ) ところが、佐々木の仕事には影響が出ることはなく、それどころか予想に反して彼女を支持する声が増え始めたのだった。 また、報道を受けて佐々木が何を話すかも注目されたが、報道直後から、“離婚はしない”と明言し、自身のインスタグラムで、 《この度は、主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません》 と夫の不祥事を謝罪したのだった。 ◆妻のSNS投稿に被害者が反論 ファッション誌のインタビューでは、 《私の愛は、結構深いし、そう簡単にはなくならないと思う》 と語っており、渡部を愛する気持ちは半端じゃないと感じさせたのであった。 「そこまでになると、周りも“そんなに好きなら、しゃあないな”となるものです。愛の力で渡部を更生させるべく、幼子を抱えて一人奮闘する彼女を応援したくなるのもわかります」(前出・ワイドショースタッフ) 翻って、斉藤の妻であるタレントの瀬戸サオリは、夫が書類送検されたと報じられた当日、自身のインスタグラムを更新し、 《一部事実と違う報道がされております》 と、コメント。続いて、 《事実関係としましては、相手の方からも行為がありSNSをフォローしたり連絡先を交換していたことは事実で~》 と、夫の不祥事を詫びるのではなく、“不同意”を否定したのだった。 これに対して被害女性は10月9日、弁護士を通じて瀬戸に反論する声明を発表、 《まるで私に非があるかのような事実と異なるコメントが出されました》 と、猛反発。連絡先を交換していたから何らかの“同意”があったとする瀬戸に、SNSでは非難の声が殺到した。 瀬戸が夫を援護したい気持ちはわからないでもないが、佐々木を見習うべきだった。芸能界では時に“沈黙が金”、じっとして嵐が過ぎるのを待つのが賢明だということをーー。 取材・文:佐々木博之(芸能ジャーナリスト)
FRIDAYデジタル