スタッド・ランスが連敗(Getty Images)

[4.21 リーグアン第30節 スタッド・ランス 1-2 モンペリエ]　 　リーグアンは21日に第30節のスタッド・ランス対モンペリエ戦を開催した。FW伊東純也とFW中村敬斗が先発出場するなか、9位のスタッド・ランスは1-2で敗れた。6位以内で欧州カップ戦に出場できるが、手痛い敗戦となった。 【写真】お相手がJ1選手だったと話題に…元アイドルの女優が2ショットで結婚報告 　スタッド・ランスは前半26分、CKから先制を許す。DFモディボ・サニャンのヘディングシュートをGKイェバン・ディウフが掻き出したかに思われたが、ゴール・ライン・テクノロジーが作動してゴールが認められた。 追いかけるスタッド・ランスは前半39分、中村が左サイドを突破してクロスを送る。ドンピシャでMFマーシャル・ムネツィがヘディングシュートをしたが、ボールはGKバンジャマン・ルコルトの正面に飛んだ。同41分には伊東が右からのカットインでシュートするも、枠の上に外れた。同アディショナルタイムには伊東、中村、伊東と繋いで決定機。最後はムネツィが左足を振ったが、軸足を滑らせて得点には至らなかった。 　後半12分、中村が交代でピッチを退く。すると同21分、スタッド・ランスは怪我から復帰したMFテディ・テウマが蹴ったCKをDFエマニュエル・アグバドゥが決めて同点とした。 　しかし後半41分、モンペリエがカウンターからFWムサ・アル・ターマリのゴールで勝ち越しに成功する。試合はそのまま終わり、スタッド・ランスは4試合勝ちなしの2連敗となっている。