飲食店で急に大泣きしてしまった息子 料理を食べれず困っていると、隣席の人の対応に「感謝しかありません」
育児中には、1人ではどうにもならない場面があります。そんなときに「手伝いましょうか?」と声をかけてもらえると、とてもありがたく助かりますよね。 【写真】料理を食べれず困っていると、隣席の人の対応に感謝 今回紹介するのは「飲食店での隣席の方からの有難いサポート」についてのエピソードです。
飲食店で急に泣き出した子ども
アユミさん(仮名)が子どもをベビーカーに乗せて出かけていたときのエピソードです。子どもが寝たのを見計らって飲食店に入ったアユミさん。 まだ子どもは離乳食も始まっていない時期だったので、ご飯を与えることができません。そのため、子どもが起きる前にさっと食べられるうどんを注文しました。 うどんがテーブルに運ばれた瞬間、ベビーカーの子どもと目が合ったアユミさん。子どもは泣き出し、店内に泣き声が響きます。 うどんを急いで食べようとしますが、熱すぎて食べることができません。抱っこしながら食べようとすると、子どもがうどんに手をのばし、あと少しのところで火傷するところでした。 そんな時に隣席の方が「抱っこしましょうか?」と声をかけてくれたのです。 アユミさんは、隣席の方の好意に甘え抱っこしてもらい、急いでうどんを食べました。 あのとき、誰かに抱っこを代わってもらえていなかったら、あのままうどんを食べることなく店をあとにしていたでしょう。 アユミさんは「本当に隣席の方には感謝しかありません。親切にしてくれた隣席の方がいてくださって、本当によかったです」と話していました。
隣席の方に感謝
このときの出来事についてアユミさんに話を聞きました。 ー助けてもらったとき、相手に対してどう思いましたか?また、なんと伝えましたか? そのときは必死だったので、抱っこしてあげると言われ「いいんですか?」と言って、すぐに子どもを預けました。よく考えたら、他人に子どもを預けるなど大胆なことをしたと今では思います。でもそのときは必死で、とにかくうどんを食べて店を出なくてはいけないと考えていました。 隣席の方には感謝を伝えました。本当に親切な方でよかったと思います。 たまに子どもを抱っこさせてほしいと言われて預けると、子どもにいたずらをする人がいるとニュースで見てゾッとしたことがあります。そんな方じゃなくて、本当に良かったです。