巨人・グリフィン、実戦復帰で自責０ 診断右腹直筋筋損傷の痛みもゼロ 投球は「１００％で全然問題ない」
◆プロ・アマ交流戦 巨人３軍―全府中野球倶楽部（２１日、ジャイアンツ球場） 右腹直筋筋損傷のためファームで調整している巨人のフォスター・グリフィン投手（２８）が２１日、全府中野球倶楽部とのプロ・アマ交流戦（Ｇ球場）で実戦復帰を果たした。最速１４９キロで、３回を６奪三振２安打１失点（自責０）。「１００％で投げても全然問題ないですし、患部も痛みも感じませんでした」と手応えを得た。６日のＤｅＮＡ戦（東京Ｄ）で４回２失点で降板。８日に右腹直筋筋損傷と診断され、出場選手登録を抹消されていた。今後については「明日の朝起きて問題なければ、それを１軍の首脳陣に報告して、次の予定が決まると思います」と話し、早期の１軍復帰を目指していく。
報知新聞社
