西部劇をモチーフにした新シリーズ「サンダー・ジャンクションの無法者」の発売を記念。「首謀者、オーコ」など登場

ウィザーズ・オブ・ザ・コースト（WotC）は4月19日、『マジック：ザ・ギャザリング』（以下、『MtG』と表記）と『カウボーイビバップ』がコラボした映像をYouTubeに公開した。 『MtG』はアメリカの数学者リチャード・ガーフィールド氏らが開発し、1993年にWotCより発売された世界初のトレーディングカードゲームだ。1996年よりホビージャパンが国内向けの販売を開始し、現在はウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の日本事業部が国内向けの展開を担当している。 このたび公開された映像は、新シリーズ「サンダー・ジャンクションの無法者」を記念したもので、同シリーズが「西部劇」をモチーフにしていることから『カウボーイビバップ』とコラボするかたちとなっているのだろう。 映像ではスタッフのクレジットおよび「スパイク・スピーゲル」や「フェイ・ヴァレンタイン」、「ジェット・ブラック」といったおなじみのメインキャラクターに代わって「オーコ」や「ヴラスカ」「ラクドス」など、新シリーズに登場するキャラクターやカードが登場している。 『カウボーイビバップ』といえば3月8日に、FPS『オーバーウォッチ 2』によるコラボ映像が公開されており、2024年に『カウボーイビバップ』のオープニングとゲームのコラボ映像が2本も公開されていることは興味深い。 また、4月26日から2025年の3月31日にかけて『MtG』と『カウボーイビバップ』のコラボキャンペーンも実施される。 キャンペーンでは「ウィザーズ・プレイ・ネットワーク（WPN）」認定店で「2021年1月以降に発売されたマジック:ザ・ギャザリング未開封製品」を3000円（税込）以上購入することで、この度公開された映像をモチーフにしたポストカードが1枚プレゼントされる。 また、「当たり」を引いた方に向けて、プレイマットやスリーブが合計1000名にプレゼントされるという。 『サンダー・ジャンクションの無法者』は4月19日に発売されており、、基本無料（ゲーム内課金あり）で楽しめる『マジック：ザ・ギャザリング アリーナ』においても配信中だ。