【独自】維新 来年の京都市長選に元市議の村山祥栄氏を軸に擁立検討 馬場代表「ともに改革を進められるかが大切」
来年2月の京都市長選挙で日本維新の会が元京都市議の村山祥栄氏を軸に擁立作業を進めていることがわかりました。 日本維新の会の馬場代表はMBSの取材に対し、京都市長選の候補者として村山氏を軸に検討に入ったことを明らかにしました。 馬場代表は村山氏について「ともに改革を進められるかが大切だ」とし、 近く京都の維新議員らにも説明した上で党として擁立を決定する考えです。 村山氏は維新が京都市議会で合同会派を組む地域政党・京都党の元代表で京都市議に5回当選していて、維新の吉村共同代表も「京都市政に詳しく改革意欲が非常に強い」と評価しています。 京都市長選には、自民党に離党届を提出している京都府議の二之湯真士氏、弁護士の福山和人氏、民主党元参院議員の松井孝治氏がすでに立候補を表明しています。