車や街路樹、バス停に衝突…酒気帯び運転容疑で逮捕 熊本・八代市
熊本県八代市で、10日夜に発生した事故。バックで発進した車が、隣の建物の前にあった車に衝突。さらに、約1分後に再発進すると、車道を逆走し、街路樹とバス停の表示板をなぎ倒しました。 車を運転していた八代市のパート従業員の男(66)は酒気帯び運転の疑いで逮捕されています。 警察によると、10日午後10時分ごろ、近くに住む住民から「交通事故の音を聞いた。外を確認したところ、さらに何かに衝突していた」と通報がありました。 容疑者の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されました。「自宅で酒を飲んでいて、近くのコンビニにたばこを買いに行くために運転した」と容疑を認めています。