綾瀬はるか、日本橋三越本店前に登場 修復したいことは「洗濯物の重さでざっと真ん中に…」
女優、綾瀬はるか（39）が19日、東京・日本橋三越本店前で行われた新スキンケアシリーズ「SK－Ⅱ LXP 金継ぎ」を記念したプロジェクションマッピングの点灯式に出席した。 スキンケアブランド「SK－Ⅱ」のグローバルアンバサダーを務める綾瀬が白のシンプルなドレス姿で登場すると、沿道の見物人は拍手で大歓迎。綾瀬はマイクを使ってカウントダウンで合図すると、1935（昭和10）年完成の歴史的建造物で国指定重要文化財である本店の外壁に金色のラインが入る映像が投影された。三越は今年、日本初の百貨店として120周年を迎え、綾瀬は幻想的な映像に「いつもの三越とは違う景色が見られてよかったです」と喜んでいた。 今回は日本橋の魅力を発信する「日本橋活性化プロジェクト」の一環で行われ、21日までの夕～夜に投影。コンセプトとして美白効果を陶磁器の破損部分に金をあしらって修復する技法の「金継ぎ」に例えており、自身の修復したいことを聞かれた綾瀬は「洗濯物は糸みたいなものを張って干しますが、洗濯物の重さでざっと真ん中に寄ってきてしまって…切れることもあるし、棒に変えたらいいんでしょうけど」とキュートに笑って場を和ませた。今後の生き方を聞かれると「日々の小さいことで悲しいことがあっても、その出来事の良い面も見ながら、気分よく自分自身の機嫌を取って過ごしていきたい」と答えていた。
