二宮和也、“ファン目線”で迎えた嵐のデビュー日 25周年記念日にらしさ溢れたラジオ放送
ラジオでは二宮和也らしく嵐の25周年お祝い
とはいえ、リスナーから期待されなくなるというのも心外なようで、「嵐だから、だって俺。俺だって、嵐だもん」と言い張る場面も。そんな「嵐の二宮和也」が、メモリアルな日に発信するとっておきの嵐情報が「11月3日はデビュー日だっていうことです! 事実ですから」と言い切る姿で笑いを誘った。 狙ってか狙わずか、この日の放送は冒頭に「嘘」、そして中盤には「話のオチ」が話題になっていた。「俺、嘘だけはつかないんですよ。ごめんなさい。なんか厳しく聞こえてたら!」と、もはや「それが嘘!」とツッコまずにはいられないトークを繰り広げたかと思うと、「(オチをつける)構成をしちゃうのは職業病」と言っていた二宮。その言葉通り「嵐情報が入ってこない」なんて言う「そんなわけないでしょ!」とツッコミたくなる話で楽しませ、しっかり「俺だって、嵐だもん」とオチをつける。そんな我らが嵐の二宮和也“らしさ”と同時に、ファンと同じく嵐を楽しむ1人としての二宮和也を感じられた25周年記念日のオンエアだった。
佐藤結衣