万博参加国などが集まる国際会議「日本の法律や規則」「スタッフ雇用のガイドライン」など説明 IPM(国際参加者会議)
MBSニュース
来年開催の大阪・関西万博に参加する海外の国などが一堂に会する国際会議が奈良市で始まりました。 海外パビリオンの建設遅れが懸念される中、6月25日に奈良市内で始まったIPM(国際参加者会議)。万博に参加表明している約160の国や国際機関などの担当者らが出席して、協会側からパビリオン運営に関する日本の法律や規則のほか、スタッフを雇用するためのガイドラインなどの説明を受けることになっています。 (バングラデシュ担当者)「どうやって母国から展示物を運んでくるかや、従うべきガイドラインを教えてもらいます」 (サンマリノ担当者)「万博のナショナルデー(特別なイベントの日)に向けた準備や、宿泊などについて情報を得たいと思っています」 IPMは6月26日まで開かれます。
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