福島レッドホープスの選手たちがファンと交流するイベントが開かれ、今シーズンで退任する岩村明憲監督が最後のユニホーム姿で挨拶しました。 岩村監督は、集まったファンに向けて「立場は代わりますが、球団を運営し、また支えていく気持ちは一切変わっておりません。きょうでユニホーム姿は最後になると思いますけれども、僕自身も皆様方と今まで以上に絆を持ってお付き合いさせていただければうれしく思います」と挨拶。 交流イベントでは、多くのファンが選手たちと触れ合い、ノックを受けたり、ピッチングを教わったりしてプレーを楽しみました。 小学６年生のファンは「岩村監督に『１０年間、福島レッドホープスを支えていただいて、ありがとうございました』という気持ち」と感謝の思いを話していました。 岩村監督は来シーズン、総監督と代表取締役会長に就任し、後任の監督は沖泰司コーチが務めます。