大型補強を敢行した巨人の捕手事情に…上原浩治氏「他の選手がどういう場所にいくのか」
29日に放送された『サンデーモーニング』(TBS系)の人気コーナー『スポーツ御意見番』に上原浩治氏が出演し、大型補強した巨人について言及した。 巨人は今オフ、ソフトバンクからFAで甲斐拓也捕手、楽天を自由契約となった日米通算197勝を挙げる田中将大、中日で今季最多セーブのタイトルを獲得したライデル・マルティネスと大型補強を敢行した。 上原氏は「キャッチャーが甲斐選手が入ったのであふれると言うかね、他の選手がどういう場所に行くのか。大城選手がもしかしたらファーストに回るかもしれないですし、岸田選手が上がってきて、山瀬選手もいるので、その辺をどうするのかなと。甲斐選手を使わざるを得ないと思うのでね、補強したわけですから」と話し、「マルティネス選手は大勢選手とクローザーを争うというところですよね」と述べた。 また、田中が着ける『11』は上原氏が巨人時代に着けていた番号。上原氏は「あまり11をつけていた記憶はないですね。僕は19ですね。11番は世代的には斎藤雅樹さんになるので、自分の名前が挙がるは恥ずかしいというか、おこがましいです」と話していた。
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