熊谷知事“現場主義”徹底し市町村と連携 12月定例県議会代表質問
チバテレ(千葉テレビ放送)
千葉県内の市町村との向き合い方について、熊谷知事は「現場主義」を徹底したうえで、引き続き連携の強化を図っていく考えを示しました。 千葉県 熊谷俊人 知事 「県民のニーズを踏まえた適切な県政運営を行うためには、県民に最も身近な市町村との連携が重要。引き続き現場主義に立ち地域課題の解決に向け、市町村との連携をさらに図っていくことが必要と考える」 これは、11月22日の定例県議会で、公約の1つである「市町村と連携する県政の実現」について、公明党の横山秀明県議の質問に熊谷知事が答えたものです。 この中で熊谷知事は、「現場主義」を徹底し、市町村のニーズをくみ取りながら課題解決に取り組む姿勢を改めて示しました。 また、県の観光振興については、将来必要となる観光関係の施策の財源を確保するため、宿泊税の導入を進めるなど「県内の観光産業の持続的な発展に取り組む」と述べ、宿泊税導入の意義を強調しました。
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