『おむすび』第49回、亡き真紀ちゃんが登場?と思いきや…まさかの展開にSNS「泣いてしまった」
橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第49回が5日(木)に放送された。 【写真】亡き真紀ちゃんが登場?と思いきや…第49回場面カット【5点】 第49回では、酔っぱらったナベさん(緒形直人)の前に真紀(大島美優)が現れた。「またお酒飲んどん?もう飲み過ぎたらあかんやん!」とナベさんを叱る真紀の姿は中学生のままだ。ナベさんは「真紀…」と手を取り、ぽろぽろと涙を流した。 しかし我に返ると、真紀だと思って握っていたのは靴を届けに来た歩(仲里依紗)の手だった。ナベさんは「あぁ…」と焦り半分、落胆半分で手を離すと「あんたを見ると真紀を思い出す」と頭を抱えた。歩はかける言葉が見つからず、持って行った靴を持ち帰るしかできなかったのだった。 後日、聖人(北村有起哉)はナベさんに謝罪。そして「アーケード作った時やて、商店街のために先陣切って頑張ったんやろ?」と、再び立ち上がってほしいと思いを伝える。するとナベさんは「商店街のためやない。真紀のためや」とポツリ。真紀が「お母ちゃんやったら絶対賛成しとったと思う」と話していたのが忘れられず、震災後のアーケード建設に協力したと明かしたのだ。 SNSでは「今日も泣かされた回でした」「記憶の中の娘の姿を繰り返し思い出して生きてるんだなナベさんは...」「真紀ちゃんの幻が歩との現実に転換して ナベさんの酔いがいっぺんに醒めた!観てるこっちもエエッてなった」「真紀ちゃんが出てくるシーンで朝からぼろぼろ泣いてしまった」などの声が集まっていた。
ENTAME next編集部