“勝利の儀式”での大谷翔平が「凛々しい」

メッツ戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

■ドジャース 10ー0 メッツ（日本時間22日・ロサンゼルス） 　ドジャース・大谷翔平投手は21日（日本時間22日）の本拠地・メッツ戦に「2番・指名打者」で出場し、3回に先制の5号2ラン。米通算176本塁打で、松井秀喜氏を抜いて日本選手最多を更新した。勝利に貢献した大谷は試合後に同僚と歓喜のタッチを交わしたが、ファンは前日までの違いに言及。「髪切ったのかな？」などと声を寄せている。 【実際の映像】大谷翔平は「髪切ったのかな」　“違い”にファンも興味津々 　大谷は第2打席で右腕ハウザーから8試合ぶりの5号2ラン。打球速度110マイル（約177キロ）、飛距離423フィート（約128.9メートル）の豪快弾だった。 　第3打席は投手強襲の内野安打、第4打席は四球で出塁。打率を両リーグトップの.358に上げ、連敗ストップに大きく貢献した。 　前日20日（同21日）試合終了から約20時間後に始まったこの日の試合後は勝利の輪に加わり、同僚とタッチを交わしたが、ここでファンが注目したのがヘアスタイル。SNSには「髪切ったのかな」「昨日より髪すっきりしてる感じするんだけどな」「大谷さん髪切った？」「凛々しい」とコメントが寄せられた。大谷は帽子を被っていたが、ちょっとした“違い”にもファンは感じていたようだ。