工藤静香（2017年）

　歌手の工藤静香が7月9日にInstagramを更新し公開した料理写真に疑問の声が相次いでいる。 【写真】「キムタクがこれ食べるの想像つかない」木村家のヘルシーすぎる食卓 　工藤は「＃しぃのゆるやかクッキング」のハッシュタグとともに「秋田のファンの方々にいろいろと秋田の名物を紹介していただきありがとうございました!いろいろ美味しくいただきました」に始まる長文メッセージをアップ。 　工藤は、秋田名物で今が旬の山菜であるミズや、ジュンサイを用いた料理写真をアップ。「ミズを調理するのは本当に久しぶり過ぎて笑　繊維の取り方もうる覚えでした笑」と調理の様子を振り返った。 　同時に投稿された動画ではネイルをつけたまま素材を処理する様子も映し出されており、これに対して工藤は「（爪の色が、、、と思う方がいるかもしれませんが、これは秋田から帰宅してそのまま調理してるのでお許しください）何れにしても、インスタ用に落としたりしないですね!笑 ご了承下さい」と釈明のメッセージも添えた。

《ウーバーイーツでいいんじゃない》

　この料理投稿にネット上でツッコミの声が殺到してしている。 《お料理を頑張っているとは思うが、木村拓哉さんがこの夕食を食べているのね、とファンが見たら、どう思うか考えないのでしょうか》 《暑いしサッパリしたお料理を口にしたくなるのだろうけど、まだ若い娘さん達もいる事だし、ご自身も体力使っているのだろうから、精進料理のような物でなく、もう少しスタミナがつくようなオカズも入れたら》 《お腹が空いてても箸の進まないメニューですね。秋田から帰って慌てて並べただけのさびしい献立ならウーバーイーツでいいんじゃない》 　工藤はこのところヘルシーなメニューをたびたび紹介しているため《ヘルシーおもしろ料理》《スタミナつけないと夏バテしそう》といった声も。

ファッション同様、工藤静香の独特な個性が爆発

　このほか《妻が夫のオーラをどんどん剥ぎ取っていく》といった声もあり、工藤の相次ぐ料理投稿は木村家のイメージダウンと考えるネットユーザーもいるようだ。 　もともと工藤の料理センスは“超個性的”なものだとスポーツ紙記者は語る。 「工藤さんのSNSのウォッチャーにとって料理は鉄板ネタのひとつです。このところはヘルシー志向を見せていますが、6月14日には“ピロピロ星人へ捧げるパスタ”として長女のCocomiさんへ向けて作った、タコ、ネギ、にんにくを使った“ガッツリ”系のメニューも紹介しており、ファッション同様、工藤さんの独特な個性が爆発しています」 　工藤のSNSは“マナー違反”や“非常識”といったツッコミがたびたび集めるが、今回は本人の釈明が添えられていることもあり、ネイルをしたままの料理に関する批判は少なかった。 　裏を返せばそれほど料理のインパクトが強かったのかもしれない。