徳島県海陽町の阿波海南文化村で心温まる癒しの灯、「竹灯り」のイルミネーションが11月20日から始まりました。 このイルミネーションは、海陽町の「NPO法人あったかいよう」と、地元の竹灯り製作工房「たけの花」が、町を盛り上げようと行っているイベント「あまべのあかり」です。 会場には町内の小中高校生たちが作った「竹灯り」作品6点が、幻想的な灯を照らしています。 宍喰中学校の生徒らが作った竹灯りは、ワシをコミカルに表現した作品。 海部高校の作品は、サーフィンで有名な町を象徴する、波を乗りこなすサーファーを表現しています。 （来場者） 「自分も作ったことがあるので、難しさも分かる」 「何本かの竹を繋げ、一つの作品なるのがすごい」 「癒されますね」 竹灯りのイルミネーション「あまべのあかり」は、11月27日まで行われ、23日土曜日の午後5時からは阿波踊りや夜店も登場します。