【5年振りにモデルチェンジ】ついにベールを脱いだ!DAIWAの新生セルテート
19セルテートにはなかった低番手モデルもラインナップ
これまで同様、ときに強引なファイトが必要とされるシーバスやサーフの釣りにおいて、3000~4000番クラスが高い支持を得ることは想像に難くないが、NEWセルテートには2000番クラスの低番手もラインナップされているところも注目したい。 担当者「タフさが身上のリールなので、繊細さが重要視される小型モデルを前作では設定していませんでした。でも、メバルを筆頭としたライトソルトやトラウト志向のお客様から2000番クラスを要望する声も多かったんです。また、これまでは『セルテートって、タフだけどそれなりに重いリールだよね』というイメージを持たれる方が多かったのも事実です。でも、NEWセルテートはフィネスカスタムの2000Sで170g。同じくフィネスカスタムの2500Sで175gに仕上げています。なのでセルテートも全然、重くないんです!」 個人的には渓流トラウト用にFC LT2000S-Hと大型トラウト&シーバス用のLT4000-CXHが気になるところ。NEWセルテートが、ライトゲーム、ソルト、トラウト、そしてライトジギングまで、あらゆるアングラーの注目の的になることは間違いないだろう。
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宮崎 紀幸:フリーランスライター。地元多摩川での釣り&野外活動を楽しみつつ、トラウトやシーバス、また冬はカワハギ釣りに熱くなる!