今年の穢れを人形に 久留米・高良大社の年越大祓
九州朝日放送
筑後随一の夜景スポットでもある久留米市の神社では、大晦日の31日、けがれを祓い、清々しい新年を迎えるための神事が行なわれました。 久留米市の高良大社では、1年間の「罪穢れ」を人形の紙にうつし祓い清める神事「年越大祓」が行なわれました。 集まった参拝客らは「人形」の頭や胸、病気がある部位を撫で、息を吹きかけます。 来年の干支にちなんだヘビがデザインされた特別御朱印も2000枚限定で授与されます。 高良大社では新年を迎える1日午前0時から大太鼓の号鼓を合図に「神火祭」が執り行われます。
九州朝日放送