【ボートレース】前人未到のSG年間6優出・茅原悠紀がトップ選出!~尼崎SGグランドチャンピオン出場選手発表~
競走会は尼崎で6月25日から30日まで開催される「SG第34回グランドチャンピオン」の出場選手を発表した。 GCは昨年のオールスターから今年のクラシックまでのSG成績が選考対象で、「SGの中のSG」と呼ばれる大会だ。 【表】尼崎SGグランドチャンピオン出場メンバーはこちら
選考トップは茅原悠紀で、昨年は前人未到のSG年間6優出を果たすなど、高い実績を残した。選考期間内だと5優出だが、それでも294点という高いポイントを獲得した。 2位は前年覇者の磯部誠。昨年のグラチャン優勝によって、2年連続グランプリ出場を果たすなど、すっかり上の舞台に定着している。以下、桐生順平、池田浩二、毒島誠が上位に名を連ねる。 地元勢は、吉川元浩と稲田浩二が登場する。吉川は先日の戸田クラシックでの失格が記憶に新しいが、そのリベンジを地元で狙いたいところ。稲田は22年のオーシャンカップ優出2着や70周年優勝など、尼崎での実績は折り紙付き。大きな仕事を期待したい。 女子は守屋美穂が紅一点。尼崎はかつて平山智加が周年を制した水面。軽量の利を生かした一撃の魅力は高そうだ。 SGが選考基準なので、SG初出場は存在しないが、吉田裕平、宮之原輝紀、新開航がGC初出場。なかでも宮之原はクラシックの優出一発でここにつながった。この勢いで3度目のSG出場も大いに見せ場を作りたい。
マクール