試合中断のアクシデント テニスの全米オープンで突如火災警報が鳴る
テニスの四大大会・全米オープンで2日、試合が一時中断するアクシデントがあったとロイター通信が報じました。 【画像】3回戦で姿を消したノバク・ジョコビッチ選手 男子シングルス4回戦が行われていた際、突如火災警報がなったといいます。 ボールのインアウトを判定するシステム「ホークアイ」が設置される建物内で警報がなり、合計で6分間試合が中断されました。 大会主催者は声明で「警報が鳴っただけということが確認された後、試合再開となった」と説明しています。 試合中断に巻き込まれた2021年の全米オープン覇者ダニール・メドべージェフ選手は「(対戦相手と)2人とも何が起きているのか分からなかった。その後、火災報知器が鳴っていると伝えられた」と振り返りました。試合はその後問題なく行われ、メドベージェフ選手を含むベスト8が決まりました。