柴咲コウ「フランス語のお芝居ができてよかった」 主演映画「蛇の道」公開初日舞台あいさつで
女優で歌手、柴咲コウ(42)が14日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画「蛇の道」の公開初日舞台あいさつに共演の西島秀俊(53)、青木崇高(44)らと出席した。 黒沢清監督が1998年に手がけた同名映画をフランスに舞台を移してセルフリメークした作品。日本人心療内科医(柴咲)が、まな娘を殺された父に協力する復讐劇。 柴咲は「フランス語のお芝居ができてよかったなとつくづく思います。これからもそういった出会い、そしてお芝居がしていきたい」と決意を新たに。 イベントではリモート参加する予定だった父役の仏俳優、ダミアン・ボナール(45)が、呼びかけとともに客席から登場。柴咲は驚きながら歓喜のハグで再会を喜んだ。