古江ら日本勢4人がエントリー 年間女王懸け最終戦―米女子ゴルフ
【ネープルズ(米フロリダ州)時事】米女子ゴルフの年間ポイントランキング上位60人で争う今季最終戦、CMEツアー選手権は21日にフロリダ州ネープルズのティブロンGC(パー72)で開幕する。 優勝賞金は女子ゴルフ史上最高額の400万ドル(約6億2000万円)。日本勢はポイントランク4位で最上位の古江彩佳ら4人がエントリーし、年間女王の座を目指す。 7月のアムンディ・エビアン選手権でメジャー大会初制覇を遂げた古江は、年間平均ストローク1位の可能性を残す。「(意識)しなくはないが、このコースにうまく対応できたらいい」との心構えで臨む。 米ツアー本格参戦1年目の西郷真央は新人賞獲得が懸かる。今年の全米女子オープン選手権で2度目の優勝を果たした笹生優花、2021、23年の最終戦で2位の畑岡奈紗も出場する。