アンジュルム川村文乃、芸能界引退へ 今秋のコンサートツアーでグループ&ハロプロ卒業【報告&本人コメント全文】
アイドルグループ・アンジュルムのサブリーダーを務める川村文乃(24)が、今秋開催のコンサートツアーをもって、グループ及びハロー!プロジェクトを卒業、芸能活動を終了することが4日、公式サイトで発表された。 【動画】アンジュルム上國料萌衣、川村文乃の可愛すぎる方言披露にクレーム!?地元PRイベントで食レポにも挑戦 川村は1999年7月7日生まれ、高知県出身。2017年6月26日にアンジュルムに加入した。特技は「魚の三枚おろし」で、日本で9番目、女性初となる「1級マグロ解体師」資格を取得した。Vシネクスト「特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター」には、牧野植物園のベテラン学芸員・モクミス役として登場している。 同グループは、2009年4月 ハロー!プロジェクトの研修生メンバー(当時の「ハロプロエッグ」)から結成。グループ名はスマイルとエイジ(世代)を合体させた造語で「スマイレージ」で、インディーズ活動を経て、2010年5月「夢見る15歳」でメジャーデビューを果たし、同年「第52回日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞した。14年10月3期メンバーの加入とグループ名変更を発表し「アンジュルム(ANGERME)」となった。「天使のような優しい心で、いろんな涙を一緒に流していこう」という意味が込められている。 ■報告全文 いつもハロー!プロジェクト及びアンジュルムを応援して頂きありがとうございます。 サブリーダーの川村文乃ですが、今年の秋に開催を予定しておりますコンサートツアー最終日をもって、アンジュルム及びハロー!プロジェクトを卒業し、芸能活動を終了する事になりました。 芸能活動に区切りをつけたいと、川村より話を受けてから検討を重ねた結果、このタイミングでの卒業という結論に至りました。 具体的な日程については、決まり次第改めてお知らせいたします。 2016年ハロプロ研修生となり、2017年のアンジュルム加入から7年、現在はサブリーダーとしてグループを牽引してくれています。 卒業まで、全力で活動していきますので、今後とも川村文乃、アンジュルム、そしてハロー!プロジェクトの応援を 宜しくお願い申し上げます。 2024年7月4日 株式会社アップフロントプロモーション 代表取締役 西口猛 ■川村文乃コメント全文 応援してくださる大好きなみなさんへ 2024秋ツアーをもってアンジュルム及び、ハロー!プロジェクトを卒業し、芸能活動も終了します。 8歳の頃からアイドルになりたくて、アイドルの為に生きてきた毎日でした。 夢を追いかけて地道にコツコツやってみたいことはなんでも挑戦して、ハロー!プロジェクトの一員になり大好きなアンジュルムで活動して7年が経ちました。 ハロプロに入ってたくさんの大切な仲間に出会い、たくさんの方の応援があったからこそ、がむしゃらに夢中になってこの活動に打ち込んでこれました! アイドルになりたい!と夢見ていた、あの頃の私には想像できないくらいたくさんの方に出会えて、たくさんの夢を叶えることができました! 愛でいっぱいのアンジュルムに出会えたこと、ハロプロで活動できたことはこの先も一生の宝物です。 キラキラな夢のような時間をありがとうございます!! 遠回りな人生だったと思いますが、無駄なことはひとつもなく、積み重ねた全ての経験があったからここまでやってこれたんだと思います。 おもしろいアイドル人生でした! 始めることよりも終わりを決めるほうが難しいと分かってはいたし、たくさん考えてきたけど、私はアンジュルムの活動をもって、アイドル川村文乃としての物語を 終わらせることにしました。 諦めるよりもこだわり抜くことが出来てよかったです! いままで出会ったみなさんからの愛と経験を胸に引退後も頑張って生きていきます。 芸能界を引退する日までステージの上で歌って踊ったり、アイドルでいられる残りの約半年間を大好きな仲間たちと大好きなみなさんと、全力で楽しんで過ごせたらと思います。 これからもアンジュルムの応援をよろしくお願いします! 2024年7月4日 アンジュルム 川村文乃