台風10号で県外産の野菜入荷できず 影響長引く恐れ
沖縄テレビ
九州を暴風域に巻き込み北上している台風10号、県内の物流にも影響が出ています。 県外産の野菜の在庫が29日時点でほとんど残っておらず、今後の入荷も不透明です。 沖縄協同青果によりますと県外でつくられた野菜や果物の8割は鹿児島から船で運ばれますが台風10号の影響で船が出ないことから野菜などの入荷もできないということです。 29日は在庫分を卸すことができたもののすでに県外産のものがほとんどなく今後、キャベツやレタスなどの葉野菜や大根、人参の店頭価格に変動が出る事が予想されるということです。 また、台風の被害状況によっては来週以降も影響が続く恐れがあるとしています。
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